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<<   作成日時 : 2013/10/12 14:29   >>

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AORシンガー、角松敏生の古いアルバムで“SEA IS A LADY”という作品がある。全編インストで、彼が最初に発表したギター・フュージョン・アルバムである。

角松はシンガーであり歌が本職だがギターもガシガシ弾く人で、レコーディングのみならずライヴでも思いっ切りギタリストやってる。実際シンガーにしては相当弾ける方である。だからこそギター・インストのアルバムを作ったのだろう。

ついこの前、急に懐かしくなってこのアルバムを聴いた。ほんと久しぶりよ。聴いてやっぱり懐かしかった(笑) 1曲目の“WAY TO THE SHORE”から2曲目の“SEA LINE”のイントロのカッティングに繋がるとことか、「あ〜これこれ!」って感じだったね(^・^) いやー何年ぶりに聴いたかね?? 最初に聴いたのは確か21〜2歳の頃だったから、このアルバムとも20年くらいの付き合いになるのか。月日が過ぎるのは怖いくらい速い。

ここで白状しちゃうと、角松敏生って実は苦手なシンガーだったりする(~_~;) アルバム数枚持ってはいるけど、「う〜ん・・」って感じ。私と私の周りにいる人々の共通した意見は、“ナルシスト”及び“自意識過剰”。 本人はどう思っているのか知らんが、そういうのがハナについてしょーがない。ある友人は、いつも親類に無理矢理ライヴに連れて行かれて、苦痛を味わって帰ってくると言うとる ラジオで「曲は実体験を元にして作っている」とか言っていたけど、その実体験を元にしたとされる詞の内容が、「ちょっと待ちなさい」ってのが多いんだよな。代表曲“TOKYO TOWER”なんて、普通の人だったら歌にしないと思う。仮にしたとしても、もうちょいオブラートに包んで、内容をボカすんじゃないかね。“飴色の街”も、ある意味オフコースの“さよなら”以上にオフコースな世界。あからさまな別れの歌。つまり、彼の女性関係をそのまま歌にしているってことだ。これってどうなん?? ポピュラー・ミュージックの詞の世界は、ある意味おとぎ話である方がいいと思っているので、こういうのは受け付けんのよね。だからオリジナルラブの木原龍太郎の詞なんか大好きなんだな。

・・・とまあ、随分いちゃもんを書いてしまったけど、閑話休題。角松好かんと言っといて、じゃあ何故“SEA IS A LADY”?ってなるだろうが、このアルバムだけはちょっと別格なんすわ。インストがゆえ、まず彼の歌(詞)がないのが◎。ただ曲名に女の名前を入れ込むのは、さすが角松ナルシストって感じで大NGではあるが、アルバムとしてまとまりがよくとても聴き易い。そして何がいいって、すんごくドライヴに合うんだわ。Tスクエアとかスパイロ・ジャイラとかのさわやかフュージョンは得てしてドライヴ向きだが、ここまでドライヴに気持ちよくハマるアルバムもそうはない。タイトル、また角松が浜辺でヘンなポーズしているジャケからもわかるように、サウンドはかなり夏を意識している。だが私は、晴れた日なら季節を問わずGO!だと思うね、これ。実際春や秋のよく晴れた日なんかでも、これかけてると気分よくドライヴできる。

中でも特にお気に入りなのが、3曲目の“NIGHT SIGHT OF PORT ISLAND”。昔から気に入っている。なんで久しぶりにこのアルバムを聴く気になったかってのは、この曲が聴きたかったから。ほんとドライヴに合うんだこれが。最近車用のSDに追加して、リピートして聴いてます(^O^) でも“NIGHT SIGHT〜”とあるけど、そんなに夜っぽく聞こえないのは私だけ? 非常に夏の海って感じがするんだけど。この曲は若い頃、いつかライヴでコピーしようかとも思っていたが、その機会はついに訪れなかったな。角松のギターはテクニック的にもさほど難しくもなく、メロが明解だから弾き易いんだよね。言うなればヴェンチャーズみたいな感じ?(^0^) 弾いてて気分いい。Aメロのケツの、半音ずつ落ちていくフレーズが妙に好きだった。今でもかっこいいと思う。2曲目“SEA LINE”と3曲目のこの曲の流れは、本作の1つの肝かもしれない。まぁ、ハイライト・ナンバーは“OSHI-TAO-SHITAI”で決まりだろうけど(~_~) あれ、先輩のバンドがコピーやってたっけ。そういやあのコピバン見て角松知ったんだったよなぁ、うん。そうそう、スラップの“THE BASS BATTLE”とか疾走系の“MID SUMMER DRIVIN’”なんてのもコピーしたっけな。いや〜、ほんと懐かしい

いいアルバムなんだが苦言を1つ言うとすると、ギターの音、どうにかならなかったんだろうか・・?? あの割れたようなチープな音、どーにもいかん。ライン録りっぽくも聞こえるが、どういうセッティングなんだろ? てか今でも彼はあの音で弾いてるし…。あれが好きな音なんだろな〜。理解できんけど。



SEA IS A LADY
BMGビクター
1994-12-16
角松敏生
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むかーしのCMだったかな、『何かが降りてくる』って真顔で語りきれるって、ナルシッサスもびっくりなナルシストかと思います。


でもナルシストっぷりを考慮しなければ、良いミュージシャンなんですよね。ちゃんとAORできて、仰る通りインストもできちゃう。

当アルバムは、私もドライブ用CDにしてあります。本当に爽やかフュージョンど真ん中路線なんで、よく晴れたベイエリアなんか走るときにベストマッチですね。角松のナルシスト全開ですが、CDの空きにはAll IS vanityから幾つか入れてあったりして。詞はともかく楽曲クオリティはいけてると思います。朽ち果てたビルに穢れない少女の歌、元カノの結婚式に出ちゃう歌とか、ツッコミたいとこヾ(--;)は沢山ありますよ、そりゃあ。


いつの映像なのか定かではないですが、リトナーとギター共演してるステージを見たことがあります。いいミュージシャンですが、そういうところが、ナルシストを越えた角松イズムのなせる技かと衝撃をうけた記憶があります。


99
2013/10/12 23:22
を〜〜、99さんやっぱり来てくれましたか〜!お久しぶりです〜☆彡

ナルシ台詞のCM、確かユニマットでしたね。よく覚えてますよー。見て「はァ〜!?」って感じでしたが 対リトナーのライヴも知ってます。“アース・ヴォイス・コンサート”ですね。アニタ・ベイカーとかサンボーンも出たやつ。いいライヴだったなァ。確か91〜2年頃でしたね。あれでアニタ・ベイカーに惚れました。

なんか、角松について私が言いたいことは、ほとんど99さんのコメに集約されてる感があります(~_~;) サウンドはかなり洗練されたAORではありますが、行動パターンや言動その他が「をいをい・・」って感じなんすよね〜、あの人
“ALL IS VANITY”も、サウンドは1級品ですが、詞やその他が「う〜ん(ーー;)」なんですよね・・。1曲目の酒を注いでタバコに火を着けるSEとか、「狙いすぎだろ」って突っ込みたくなるし(>_<) でもタイトル・チューンのフェイトンのGソロは最高だった!

あのナルシ臭、バブリー臭をどうにかしてくれれば普通に聴けるアーティストなんですけどね、彼も
GINO
2013/10/13 06:29
好きな邦人アーティストを10人挙げろと言われたら、角松ランクインします。ただやっぱり皆さん同様、あのバブリーなナルシストぶりが恥ずかしくて、なんとなく公言しにくいです。ルックスも整ってると思うんだけど。


知人に角松ファンを公言してる人がいますが、本人も冷静に考えるとナルシス&バブルの末裔っぽいんですよね。悪い人では決してないんですが。


歌も歌えるし、曲が古びないってすごいと思います。オール・イズ・バニティ、私も持ってます。
『でー、最近どうなのよ』『まあまあねぇ』のやりとりとか、本当にきついです。が、やっぱりポップからバラードまでAORしてくれてます。

皆さんご存知かもしれませんが、ライブの紙飛行機とか。もしこのご時世、紙飛行機やってたら、バブリーなライブの盛り上がりよりエコでいってほしいもんです。
にらたま
2013/10/14 22:49
にらたまさん、角松お好きだったんですか。好き放題書いちゃってすみません

彼に関しては音作りやプロデュースなどは評価していますけど、詞や為人については「ちょっとなァ〜・・・」ってのは、どーしても否めませんねぇ、やっぱり。な〜んでああなっちゃうんだろ?? “UPTOWN GIRL”を最初に聴いたときは食らいました(^д^;) その超バブリーなボディコンワンレン・ワールドに・・(笑)

バブリーとかナルシストなどもアウチな部分ですが、私の場合それ以上に大学の先輩の影響がデカいです。サークル内でめちゃウザがられてた先輩で、その人が角松のコアなファンだったんですわ。“♪ギャラクシィイ〜 ガ〜〜ル”とか歌われた日にゃもう・・・

あ、紙飛行機知ってますよ。本文中に書いた、無理矢理ライヴに連れて行かれちゃう友人に聞きました(笑) それ聞いて“後片付けどうすんだろ??”なんて、漠然と思っちゃいました(^.-;)
GINO
2013/10/15 08:19
いえいえ、角松の楽曲は好きですが、素面で書いてたら恐ろしい詞とか考えると、角松ファンというのとはちょっと違うかな。洋楽メインで、邦人アーティストをあんまり知らないからベスト10に入るのかも(^_^;)。ところで、角松によく参加されてたベーシストの青木智仁さんって随分前に亡くなられてたんですね。何かあの人のベースの音って独特で、プレイヤーではない私にもすぐわかりました。
にらたま
2013/10/16 22:28
にらたまさん、こんばんは

角松は、今の邦人シンガーの中では最もAORしている人物かもしれないですね。都会的センスやイメージ作り、サウンドの方向性などいろんな面において。ただ、好みの如何はありますけど ちょっとだけ意識を変えてくれれば、グッとよくなると思うんだよな〜、あの人・・。

青木智仁は、かれこれ5〜6年前に亡くなってしまいましたね。またギターの浅野祥之も後を追うように逝ってしまいました。またつい最近、バックVoの女性も亡くなってしまったようですよ。この、角松にまつわる死の連鎖って一体・・・??
GINO
2013/10/16 22:51

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