神楽坂逍遥

さて、先日血迷って買ってしまったD810のテストがてら、かねてからずっと行こうと思っていた神楽坂の街を撮りに行ってきた。

神楽坂というと芸者さんの街という先入観があるが、果たして実際そのような古式ゆかしい空気&街並みがあるのか、実際に歩いてこの眼で確かめたかったのだ。目下私は仕事で事務所と現場を掛け持ちしている状態で、私の現場に来てくれている警備さんがなんと神楽坂にお住まいとのこと。そんで、「今でも芸者さんっているんですか?」と訊いてみると、「いますよ。でも昔に比べて随分減っちゃいました。」とのことだった。それでも、まだいるんだねえ、芸者さん。私が歩いたのは昼間だったせいもあるのかもしれんが、残念ながら芸者さんには1人も出くわさなかったな。着物をお召しになっているご婦人は何人か見かけたけど。

私が歩いたコースは、飯田橋の駅を出て神楽坂下から理科大をぐるっと回って、早稲田通りを横切り神楽坂3~5丁目界隈の裏通りをぶらついて、神楽坂上近辺を軽く流し、善国寺に立ち寄り早稲田通りを外堀通りに向かって下って飯田橋駅→帰路・・・と、ざっとこんな感じ。見逃したおいしいスポットもかなりあったと思うが、それはまたいずれの機会で。

意外だったのが、早稲田通りがホコ天になっていたってこと。これって毎週日曜なんかな?私が行ったのは3/12で、なんかあちらこちらで古書の露店売りをやってたっけ。このイベントのためのホコ天か?まあなんでもいいけど、写真撮るのには好都合だったよ。

それにしても神楽坂の街、いいねえ。気に入った。住んでみたいわ。裏通りの石畳には隠れ家的なお店がたくさんあって、これって多分花街の名残りなんだろうな。ちょっとした異空間だった。ベクトル、カラー、規模は違うが、ある意味自由が丘に匹敵する街だと思った。共に散策して面白いし、良さげなお店がたくさんあるし、そして共に昭和な香りが残っていて、敢えてそれを駆逐しようとしていない。こういう路線の究極は、多分銀座だ。これらの街は、ヘンに新しものかぶれみたいな街に変わってほしくないな。神楽坂の大きな特徴は、“坂”という名前から察しが付くけど、土地の起伏が豊かなところ。至るところにアップダウンがあって、石段やら階段が豊富。これは自由が丘とは違うところだな。

今回、D810のテストがメインで赴いたわけだが、D810の他D7200とD5500も持っていった。いずれもローパスフィルターレスのカメラである(笑) この3台を使って感じたのは、今までLightroomでせっせとやっていたWBや露出の調整の手間がガクンと減ったこと。D700やD90で撮った写真はミョーな色になっちゃうことが多くて、いちいち色味を補正してやんなきゃならなかった。それがD810、D7200、D5500は多少自分の好みで露出をいじることはあっても、「をいをい・・」って色にはならない。画像処理エンジン(EXPEEDとEXPEED4)の性能の差だろう。デジタルものはやっぱり新しい機種の方が断然いいってことなんだろうな。信頼度が増したわ。ただD810はバックモニタの絵と、PCで見る絵と若干差があるように感じた。というのも、なんかバックモニタの絵はやけにあっさりした、淡泊な色味って感じがするんだよね。D7200、D5500を同時に使ったから余計そう感じたのかもしれんけど。

ちなみに、これがD810
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D7200
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D5500
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こうやって並べても、差なんかわかんねーよな(~_~;)

ローアングル撮るために持ってったD5500のみライヴビュー撮影。D5500のライヴビュー・・・かつての機種と比べると使い勝手と性能は雲泥の差と言ってよい。

んじゃ、せっかくだからスライドショーお披露目。こんなん撮ってきましたよっと。

BGMはマルコス・ヴァーリとセルソ・フォンセカのコラボ盤より、“Azul Cristal ”。


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