Fotografia

このブログを読んでくださっている皆様には、安らぎを得たいときに聴く音楽などあるだろうか?私にはある。

2021年2月現在、私にとっての安らぎの音楽(曲)は、坂本龍一とブラジルのモレレンバウム夫妻が組んで発表した名作"Casa"収録の"Fotografia"である。このアルバムが出たときは結構話題になったっけ。でも私はリアルタイムでは聴かなかったのよね。当時は何故かあまり興味が湧かなかった。そして最近になってようやく聴いて、"Fotografia"に安らいでいる

この"Fotografia"は、ジョビン作のボサノヴァのスタンダードで、ボサノヴァ乃至ブラジル音楽の愛好家である私は当然この曲も随分前から知っていた。ボサノヴァの名曲の1つである。しかし、意識して聴き始めたのは、ここ5~6年のことではないだろうか?

私にとって"Fotografia"が"Fotografia"であるために絶対不可欠な要素が1つある。それはAメロ冒頭 ♪Eu, você, nós dois Aqui neste terraço à beira-marのとこの流れとコード。特にAqui neste terraçoのとこ。ジョビン本人とジョアン・ジルベルトの巨匠2名はこの部分をス~っと流してしまう。



上記を踏まえた上で、私が好む"Casa"の"Fotografia"を聴いてほしい。


明らかに違うのが分かっていただけただろうか?? 例の部分の譜割りと、ふっと脱力しそうになるコード。これである。これが故に"Fotografia"が好きなのだ。同様のアプローチをしているのが小野リサとジョビンのコラボ版。


実はこの小野リサ&ジョビンヴァージョン聴いて"Fotografia"が好きになったのだ。言ってみれば坂本&モレレンバウム2のヴァージョンは、小野リサ&ジョビンを更に昇華させたような感覚だった。よりダウンテンポで、チェロが非常にいい効果を上げている。抱擁感溢れるチェロの音が堪らない。夢見心地で、すんなり身を委ねられる気分になる。精神が混乱気味のときや、ゆっくりしたいときはこの曲に助けられている。オートリピートでヘヴン状態 溢れるアルファー波。あ~、聴きながら書いてて眠くなってきた。昨晩あまり寝てないの(*´ρ`*)ポケー
Casa - Morelenbaum 2, Sakamoto
Casa - Morelenbaum 2, Sakamoto
The music of Antonio Carlos Jobim“IPANEMA” - 小野リサ, ダニエル・ジョビン
The music of Antonio Carlos Jobim“IPANEMA” - 小野リサ, ダニエル・ジョビン

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