アクセスカウンタ

プロフィール

ブログ名
I Got The News
ブログ紹介
ギタリストになりたかった事務員が綴る日々徒然
help RSS

達者シンガー vol.5

2012/01/28 13:14
私がこの人のことを知ったのは、ほんの2〜3年前のこと。どんなきっかけだったか忘れたが、なんかの流れからYouTubeで偶然見つけた。そのとき聴いた曲は、“真夜中のドア〜Stay With Me”。その歌謡曲離れした、粋でAORに通じるサウンドにはいきなりグッと来た。歌っていたのは、松原みき。「ありゃー、こんな人いたんだ??」と思ったさ。そっからYouTubeを掘り下げて色々聴いてみた。コメントには一様に好意的な声。そして、この“真夜中のドア〜Stay With Me”は松原みきのデビュー曲ってこと、また残念なことに彼女は2004年に癌で亡くなってしまっていたということもわかった。もっとびっくりはアニメ“Gu-Guガンモ”の主題歌を歌っていたということ(笑) あのアニメは子供の時分見た記憶があり、キッチュでトんじゃってる主題歌も覚えていた。「へぇ〜、あの歌が松原みきかー」と、妙な感慨が湧いてきたっす(笑) デビュー当時、彼女は20歳くらい。しかしその歌唱はえらく大人びていて、色気を感じる。これまたびっくり。それであの歌声かい?今時の20歳とは全然違うよなァ。時代ってのは恐いよ、ほんと。このAOR色強い曲は、林哲司のペンによるもの。納得。70年代末から80年代初頭にかけての彼の作品は、このように都会的な香りのするものがとても多かったから。上田正樹の“悲しい色やね”とか、オメガトライブの“サマー・サスピション”とか、ほんと名曲揃い。

1979年、私はまだ小学校低学年。どういうわけか私は幼かった頃の時事を、自分でも不思議なくらいよく覚えているんだが、この松原みきに関する記憶は皆無。“真夜中のドア〜Stay With Me”はそこそこヒットしたらしいんだけど、全っ然覚えていない。顔写真見てもまったくピンと来なかった。そこで昭和30年代末の生まれの兄に「松原みきって知ってる?」と訊いてみた。すると「知ってるけど?」と即答。さらに「有名なの?」と訊くと、「そんなに有名でもないんじゃん?すぐいなくなっちゃったし・・」とのこと。 ふーん(-。-;) ・・ってな感じで、曲をいくつか聴いて興味が湧いたのでベストを買ってみることにした。Amazonに“松原みきベスト・コレクション”なるCDを注文する。聴いてみたが、ある程度予想していたものの、曲によってはかなり時代を感じる。これは仕方ない。もうちょい垢抜けたアレンジのオケだったらよかったのにな〜って曲がいくつかあった。聴いてみて、やっぱ“真夜中のドア〜Stay With Me”はよかったんだが、それ以上に気に入った曲があった。そもそも彼女のデビューのきっかけってのは、どっかのクラブで歌っていたのをジャズ・ピアニストの重鎮、世良譲が見て気に入られたことらしい。そう、彼女の母は実はジャズ・シンガーで、その娘である彼女にも当然の如くジャズのバックグラウンドがあったのだ。私が気に入ったその曲とは、“ラヴ・フォー・セール”。コール・ポーターのペンによる超有名なジャズのスタンダードである。彼女にはジャズやボサノヴァのスタンダードを歌ったアルバム“BLUE EYES”があるんだけど、“ラヴ・フォー・セール”はこの“BLUE EYES”に収録されたものだった。“ラヴ・フォー・セール”を聴いた限り、「この人普通のポップ歌うより、こっちの方が向いてんじゃないの?」って思うくらいの歌いっぷりで、英語の発音やリズムの乗り方も凄くいい。そんでまた声がまたなんとも言えずいい (・∀・)イイ!! あの適度に甘く、適度にハスキーな声‥ゾクゾクしちゃうよほんと。前田憲男のアレンジの程よいメリハリ具合も◎。凄くモダンな“ラヴ・フォー・セール”になっている。ある意味、阿川泰子とか真梨邑ケイみたいな本職よりいいんじゃねーかって思う。

晩年はソングライターとして活動していたらしいけど、どんな曲を作っていたかまでは詳しくない。また、どんな理由から歌うのを止めたのかも知らない。もし彼女が生きていたら、再び歌っていたかもしれないよね。小粋にジャズなんかを歌ってる、熟女になった松原みきを見てみたかった。

70年代末は八神純子などをはじめとする実力派女性シンガーがたくさん出てきた時代だったけど、そのほとんどが名前を聞かなくなってしまっている。実力がある=売れるって図式は、音楽の世界では成り立たないってことは十分わかっているけど、わかっていても納得できんものはあるよな。

久保田早紀とか、どこ行っちゃったんだろう??



松原みきベスト・コレクション
PONYCANYON INC.(PC)(M)
2008-07-16
松原みき

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 松原みきベスト・コレクション の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ジャクソン・シスターズ

2012/01/24 22:11
めちゃんこご無沙汰のブラック・ミュージック・ネタ。

フリー・ソウルが流行った頃、彼女らのある曲が一瞬注目を浴びたことがある。

その曲名は“ミラクルズ”と言った。

注目を浴びたといっても、渋谷系やクラブ・ミュージックの愛好家に限ったハナシなんだけどね(笑) 世間で大々的に注目を浴びたわけではない。小室哲哉の音楽に夢中だった人にはまるで縁のない曲だ。

私もフリー・ソウルはその全盛期に少しは聴いていたものの、この曲は完全ノー・チェックだった。これを初めて聴かされたのは、フリー・ソウルがボチボチ翳りを見せてきていた97〜8年くらいだったと思う。なにしろ私がCD屋にいた頃だったのは間違いない。だって聴いたのは店頭だからww 当ブログでたまに登場する、CD屋で一緒に働いていたバイトの女子大生の子が持ってきたCDに入っていたのだ。フリー・ソウルのシリーズのどれかさ。どれだったかは忘れた(^_^;)

店でちんたら仕事していると、突如かかった“ミラクルズ”…キャッチーとしか言いようのない、えらい食い付きのいいイントロ。このイントロの威力は相当デカかった。「をををっ!!?」ってなったもん。しかもサビをアタマに持ってきちゃってるから、さらに威力を増す。最初の1分でリスナーはグイグイ引っ張り込まれる。あの手の音に敏感なアンテナをお持ちの方は、多分皆私と同じような反応をすると思う。レトロでディスコで、ちょっと派手なアレンジ。おまけに録音がチープで、やけに雰囲気があっていい。録音は'76年というから、そんなに古くはなくて(私にとって70年代ってのは古いうちに入らんのだ)、もうチョイましな録音ができたと思うんだけど、あれはなんだろね?? 狙ったんかな?

初めて聴いたとき、持ち主の女の子に、「なんだかちょっとピンクレディーみたいだね〜」って言ったのを覚えている(笑) そう、あのイントロの“パパパパパッ パパッ パパッ パパパッッ!!”って派手なブラスのキメが、“カルメン'77”を思わせたのだ。 そしてそのガキんちょのような歌声がまたB級っぽいのなんの!まぁ実際黒人のガキんちょの女の子たちが歌っていたんだけど、それがジャクソン5みたいに華やかなエンターテインメント性があるものならともかく、片田舎から引っ張ってきたちょっと歌える小娘軍団みたいなキワモノっぽさが感じられたのよ。その胡散臭さに当初は「なんだかなァ〜」って思っていたものの、何〜故かCDを買ってしまった(爆) なんだかんだ言って、あのキャッチーさと“フリー・ソウル印”に惹かれたんだな(^д^;) あ、ちなみにジャクソン5とジャクソン・シスターズは血縁関係など一切ないアカの他人同士です。どうでもいいことだけど(笑)

てなわけで買ってはみたものの、やっぱり結局“ミラクルズ”だけだったなー。鑑賞に値するのは。この手のアルバムによくあることだ。“フリー・ソウル”で取り上げられてるからって買ってみて、アルバムはイマイチだったってパターンね。何回かこういうアルバム買ったことがあるよ とにかくあの曲だけ突き抜けてインパクトがある。だからこそフリー・ソウルで注目されたんだろうけどね。どう贔屓目に見ても、他の曲はつけ合わせのような感じがしてしまう。あと、“ホワイ・ドゥ・フールズ・フォール・イン・ラブ”って曲に聞き覚えがあったんだけど、これは随分前・・・それこそ中学くらいのとき買った“アメリカン・グラフィティ”のサントラに入ってたフランキー・ライモン&ザ・ティーネイジャーズのカヴァーだった。懐かしかったな。オリジナルの方がよかったけどw オリジナルはドゥワップ寄りのポップで、結構いろんな人がカヴァーしている。山下達郎然り。

“ミラクルズ”は、グルーヴ系のコンピ組むときは未だによく入れる。やっぱ聴いてて小気味いいから。しかも曲の長さが3分ないという潔さも気に入っている(笑) 初期ビートルズみたいだね(~_~;) このアルバムに出会ってかれこれ14〜5年経つが、プロデュースがフリー・ソウルの最重要人物の1人、ジョニー・ブリストルだというのを今日知った。ををう(゜0゜) びっくり☆ ‥ってか、なんでまたジョニー・ブリストルみたいに垢抜けたミュージシャンがジャクソン・シスターズなんだろう??


ジャクソン・シスターズ
ポリドール
1996-07-10
ジャクソン・シスターズ
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ジャクソン・シスターズ の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4


イケメンとは‥?

2012/01/19 09:56
いつもとはだいぶ違う話題を1発(^_^) 寺尾聰の流れで、「かっこいい男とはなんぞや?」ってことで(笑)

かつてある女友達と話していて、「女が見てかっこいい男と、男がかっこいいと思う男は違う」とか言われたことがある。その場は「ふ〜ん」と思ったけど、「じゃあ、一体どんなんがかっこいいの??」と、ふと疑問に思った(笑)

はっきり言って、私は今時の芸能人・・ってかここ何年かで湧いてきた若い芸能人はほとんど知らない。ジャニーズ系で数名知ってる程度で、今大河ドラマに出ている、松山ケンイチとかいう男も、その大河ドラマで知ったくらいだ。小雪と結婚していたってのも会社の人に聞いて知った(笑) 

果たして女性の皆が、ああいうジャニーズ系とか1部の若手俳優のツラがいいと言うかどうかは知らんけど、私が見ても彼らの顔は全然かっこいいとは思えないんだな(自分の顔を鏡で見てみろとかいう、知能指数の低いツッコミはこの際無しにしてもらう)。

そこで、私が前から「かっこいいなァ〜!」と思っていた男性芸能人を挙げてみる。私自身、自分の好みや価値観が世間とはだいぶズレてると自覚しているけど、“かっこいい男”については果たしてどうかと・・(~_~;) 取りあえず3人。あくまで顔の基準で、雰囲気とかすべてをひっくるめてだと他にもたくさんいるけど、それは置いとこう。まず加藤雅也。顔だけで言えば、彼は日本の男性芸能人で最高にかっこいいと思うね。彼が出た映画は北野武の“BROTHER”くらいしか見てないけど、かっこよかったなー。元々モデルなんで、顔のみならずスタイルも服の着こなしとかも抜群にかっこいい。藤原紀香と噂があったってのは知らなくて、これも会社の人に聞いて知った(大笑) そんな噂あったんですか?どんだけ芸能オンチなんだか・・。

そして我が埼玉県が生んだ必殺の男前、モックンこと本木雅弘。彼は‥なんつーか、何をやってもかっこいいよね。あのキリリとした顔が影響しているのか、どんな服着てどんな髪型して、どんな3枚目を演じてもかっこいいという希有な存在である。“シコふんじゃった。”みたいに、マワシ巻いてても何故かかっこよく見えちゃう。なんだろねあれは?? 加藤雅也だとこうは行かない。普通にみっともなくなるはずだけど、モックンは行けちゃうのだ。インタビューなんか見ても、そんなにかっこつけてる感じがしないが、自然体でかっこいいね。羨ましい限りである。

最後はアメリカ人、大好きなジョージ・クルーニー。現役の欧米の役者では1番かっこいいと思う。なんせ床屋に写真持ってって同じような髪型をオーダーするくらいかっこいいと思っているから(爆) 随分前、車のCMで初めて見て「この人めちゃめちゃ雰囲気があってかっこいいなー」と思ってからずーっと気になっているよ。彼は年齢的には十分おっさんだけど、おっさんではなく“ダンディな大人の男”って空気をムンムン感じる。彼の、あの目がいいね。やさしそうであり、厳しそうでもある独特な目つき。大変魅力を感じるな。ああいう風にトシを取りたいもんだわさ。

・・とまぁ、私の目で見るとこういう男たちがかっこよく見える。やっぱり女性の基準とはだいぶ違うんだろうね。この3人に共通するところは、顔から滲み出るオトナでクールな雰囲気だろう。彼らだって男なんだから当然女は好きだろうけど、もてようオーラやチャラチャラした感じが一切ないじゃん。憧れるね。かっこいいわー。
画像
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8


ルビーの指環

2012/01/15 17:52
何故か、ルビーの指環 by 寺尾聰(^_^;) この曲も何回聴いても飽きないねぇ。そして、カラオケ嫌いの私がどーしても歌わなきゃならない状況に陥ったときに歌う、数少ない曲である(大笑)

果たしてこの曲を知らない日本人って、90年代以降の生まれの子くらいじゃないかってくらいの超有名曲である。もちろん私はリアルタイムで知っている。この曲が発表されたとき私はまだ小学生だったけれど、当時の爆発的な大ヒットはしっかり覚えている。とにかくTV、ラジオでバンバンかかるわ、巷の人々の話題に出るわでまれに見る強力なメガヒットだったね。寺尾のスタイルも、当時の若者たちが“シブい”とか讃えていたっけ。そう、例のサングラスとバラクータのスイング・トップね(笑) あのバラクータは実は私も欲しいんだけど、あれって太めの奴が着ても似合わないんだよな(涙)

この曲って大ヒットしちゃったから単なる歌謡曲と思われがちだけど、私はこの曲こそ日本のAORの傑作だと思っている。楽曲の持つ雰囲気、粋な詞の内容、アレンジ、そして一切の力みを排除した寺尾のダブル・トラックのヴォーカルと、どれを取っても見事にAORしている。虚無的でちょっとキザな詞は松本隆、曲は寺尾本人、アレンジは井上鑑が担当。この曲がなんでこんなに洒落たAORになっているのかといったら、それは紛れもなく井上鑑のアレンジの力だと思う。すんごい大人してるよね。ああいうアレンジの楽曲って、それまでの歌謡曲にないでしょ。もうあのイントロのギター・リフで既にAORしてるし。あのイントロで即掴まれるわな。さりげなく滑り込むクールなヴァイブもいい。でもこの曲のアレンジで圧巻なのは、やっぱり“♪俺に返す〜つもりならば〜 捨て〜てくれ〜”んとこの流れだね。あれ聴いたとき、子供ながら痺れた。同時に「あぁ、こりゃ俺にはまだまだ早い世界だな」って小学生の私は悟ったっすww 40絡みのトシになった今でもまだ早い気もする(^_^;) あそこのギターのオブリが、ほんっとかっこよすぎなんだよな。「やられたーっ!!」って感じ。井上鑑天晴れ!日本のポピュラー史上最高のアレンジだと思う。ライヴでやったとき、ギタリストの見せ場だよあそこは。ソロなんかなくたっていい。音楽にはああいうストイシズムが、ときには必要なのだ。

詞は詞でさすがに松本隆、少々キザだけどかっこいいんだわ。つーか、タイトルからしてかっこいいぞ。語呂もいいし。ダイヤモンドとかエメラルドじゃなくて、ルビーってのがヒネリが利いてていいじゃん。“ダイヤモンドの指環”とかタイトル付けられても、陳腐で臭すぎ どこのムード歌謡だよ?って感じww “そうね 誕生石ならルビーなの”なんて詞も普通書かんだろ。余談だが私の誕生石もルビーだよ(爆) そんなフレーズをサラリと入れ込むことができたのは、曲の世界感とサウンドが垢抜けていたからに他ならない。いろんなファクターが結合して、この名曲“ルビーの指環”が成立してんだな。だけど、ギターの音だけはいただけないなァ。歪みもカッティングもNG。音がチープ。カッティングなんか、ライン録りしてんじゃねーか?って思うシャキシャキ感。誰かは知らんけど、きっと名のあるギタリストのはずなんだが。アメリカのセッション・マンだったらもうちょいましな音出してただろう。

YouTubeでこの曲をリアレンジしてやってるのを見たけど、やっぱ昔の正調の方が全然いい。リアレンジ版はAORじゃなくて、シティ・ポップスだ。ドラムがまさかのヴィニー・カリウタのやつもあったけど、なんでまたカリウタが叩いてたんだろ?


Reflections+4
EMIミュージック・ジャパン
2007-05-16
寺尾聰
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Reflections+4 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 14


アシッド・ジャズ vol.10

2012/01/13 23:32
“アシッド・ジャズ vol.9”でもチョロッと触れたけど、彼女のことを書いてみやう。

そう、マンデイ満ちるである。

私が最初に彼女を知ったのは、まだマンデイ満ちるの名乗る前‥秋吉満ちると名乗ってメディアに出ていた頃だった。彼女の母上は秋吉敏子といって、日本の女流ジャズ・ピアニストの先駆者である。父上は同じくジャズマンのチャーリー・マリアーノ。私は数年前まで彼女のことを純日本人だと思っていたんだけど、違うんだよね(笑) 後にマリアーノの写真見たら、なろほど似てるわ。母上にも似てるけど父上にも似てる。両親のほどよいハイブリッドだなww そして覚えている限り、秋吉満ちるの頃の彼女は音楽のアーティストとして活動してなかった。火サス系のドラマに出ているのを見た記憶があるぞww それが気が付いたら渋谷系グルーヴ・ミュージックのミューズと化していた。ざっと20年前のこと。当初は「この人、歌うんだ〜?」くらいに思っていたしね。

その歌声に初めて触れたのは、モンド・グロッソのミニアルバム、“invisible man”だと記憶している。それから3〜4枚オリジナル・アルバムを買って聴いたけど、良くも悪くも彼女の歌ってトーシローっぽいんだよね。ピッチは悪くないんだけど、すぐファルセットに逃げてしまうところから音域もそんなに広くないと思われるし、ヴィブラートの技術とかもあまりないんじゃないかな?同じ歌を例えばエンディア・ダヴェンポート、ドナ・ガーディアー、ジョイ・マルコムといった英国アシッド・ジャズの歌姫たちが歌ったら、勝負にならんだろうことは火を見るより明らか。しかし、そういう強力なシンガーたちと違って、彼女はかっちょいい曲が書けるんだよね。英国のアシッド・ジャズ・シンガーたちは、ほぼ皆バンドに属していて、曲はバンドのメンバーが書いている。しかしマンデイ姐さんにはソロで活動できるくらいの作曲能力があるわけ。だって、私が彼女の1番魅力を感じるところは楽曲だから。中には打ち込みハウスっぽい曲もあるが、そういうのはNG でもコアで熱っぽい曲や仲間であるモンド・グロッソにも通じるラテン、ブラジルな曲はいい。ビートやリズムには拘りがありそうだね。まあ佐野康夫のような敏腕グルーヴ・ドラマーを擁しておいて、低脳なバスドラ4つ打ちディスコなんかやってた日にゃ、ほんとセンスとアタマを疑うけどさ。もちろん彼女はそんなことしないけど。

彼女のアルバムって確かにアシッド・ジャズな音なんだが、ダンサブルな曲ばかりでなく思いの外ミディアムorスロー・ナンバーが多いんだよね。曲によっちゃかなりまったりしてる。彼女的にはそういう曲の方が実は好きなのかな?と思えるほど。フルートでオーケストラに入りたかったというくらいだから、ご両親のジャズのみならずクラシックにもかなりの影響を受けていようが、それがスローでゆったりした曲作りのエッセンスになっているのかなーと読んでみる。でも全然クラシカルな感じはしないんだけどね(笑) あと、ゆったり路線ではボサノヴァの影響かな。“JAZZ BRAT”収録の“Scat Attack”なんか特に・・。

かなり久しぶりにアルバム引っ張り出して聴いてみたんだけど、結構曲忘れてたわ(^_^;) 昔だいぶ聴いたんだけどねー。「こんな曲あったっけ??」ってのもあった。で、当時も今も好きな曲は一緒だったな。改めて聴いて、昔は何とも思わなかった曲が「おおう!」と感じられたるするかなと少々期待したんだけど


ジャズ・ブラット
キティ
1999-03-25
Monday満ちる
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ジャズ・ブラット の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



デリシャス・ポイズン
キティ
1999-03-25
Monday満ちる
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by デリシャス・ポイズン の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


ナタリー・ポートマン

2012/01/11 21:06
昨夜、レコーダーに録画しておいた“Vフォー・ヴェンデッタ”という映画を見た。

この映画のことは内容はおろかタイトルも全然知らなくて、ただナタリー・ポートマンが出ているというだけで録ってみた(笑) 彼女の他、知っている出演者といえばジョン・ハートくらい。ストーリーもなんだかワケのわからんものだったなぁ。なんでもコミックが原作らしいんだけど、原作もこんなワケのわかんない感じなんだろうか?コミックものは“X-メン”とか“スパイダーマン”とかパーさんでもわかるような明快なやつが好きだ(笑)

さて、ナタリー・ポートマンといえば“レオン”である。当然私もあの映画で彼女を知った。あの頃はまだほんのお子様だったけど、大きくなって随分美人になっちゃったのよね。最近の彼女の顔はかなり気に入っている。“Vフォー・ヴェンデッタ”見てさらに気に入った。なんとこの映画では丸坊主にされちゃうんだけど、丸坊主でも悪くないと思ったさ。でも彼女の出ている映画って、実はほとんど見てないんだな(^_^;) “スター・ウォーズ”シリーズは嫌いなんでまるで見ていない。“レオン”以降で見たのは“ヒート”と今回の“Vフォー・ヴェンデッタ”くらい。映画がどうのってよりも、要は彼女の顔とイデタチが好きなわけで 私は向こうの女優やモデルだと、基本的に背の高い人が好きなんだけど、彼女は例外だな。多分160cmもないかも。ちっちゃい。もうちょい背が高くてもいいかなとも思うが、まぁ彼女はあれでもいい。小柄で知的な美人だね。しかも知的なの顔だけじゃなく、実際のアタマも強力な知性を持ち合わせているようで、なんとハーバード出身らしいよ(すげー!!!)

彼女は意外にもイスラエル出身のユダヤ人。ユダヤ系というとバーブラ・ストライサンドとか、あの手の顔を想像してしまうんだが、まったく違うよね(笑) アラブ系には恐ろしい美人がいるのは知っているけど、ユダヤ人も然りといったところか。

そしてまたケイタイの待受けにしてしまったという・・(メガ爆)
画像
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


銀座から汐留へ

2012/01/09 19:48
そんなわけで昨日は銀座にいたんだけど、わざわざ銀座まで来てただカメラのメンテだけ済ませて帰るのは相当もったいない。つーか、カメラのメンテのあとが私にとっては本番だったりする。前から気になっていた汐留ビル群の写真を撮りに繰り出した。ライオンでハヤシオムライス食って、ニコンプラザでローパスが綺麗になった愛機を受け取って、その場でレンズをチョイスして装着。こういうときには広角が役立つと読んで、D700に17-35mm広角ズーム、D7000には中望遠用に100mmマクロを選んだ。結局使ったレンズはこの2本のほか、D7000に50mm単焦点のみだったっす(笑) またもやレンズを山ほど持ってきて失敗こいた 学ばない奴だよな私も・・。いつものようにカメラ2機ぶら下げて、ニコンプラザを出た直後から撮影を始める。ホコテンなんでデジイチ持ったアマカメラマンがちらほら見受けられた。

銀座6丁目の交差点から新橋・汐留方面に向かって中央通りを歩いていく。銀座〜新橋間なんて距離にすりゃどうってことないので、何分も歩かないうちに新橋エリアに辿り着く。取っ掛かりは汐留シティセンタービル。新橋交差点のすぐそばにそびえ立つ超高層ビルだ。交差点から円筒形のポルシェのディーラーのビルを横目にエリアに進入していく。ショーウィンドウには私の嫌いなカイエンが置いてあった(笑) ポルシェは好きだが、あれだけはダメ(>_<) ポルシェのビルと重厚な鉄道歴史展示室の建物の間をすり抜けると、そこには小洒落たテラスがあった。木製の丸テープルが並べてある。横には機関車を模したイルミネーション。いい感じである。こういう空間に私はメトロポリス東京を感じるね。暫し辺りを散策。見上げるようなビルあり、綺麗なテラスありでほんといい感じ。自由が丘とは違ったベクトルのお洒落さがある。とりあえず、暗くなる前に行きたい場所がいくつかあったので、そっちに向かう。行き先はイタリア街とイタリア公園だ。あちこちに現在地入りの案内板があったんだけど、これが滅法わかり辛い。無駄な歩みを重ねつつ、何故か角ごとに立っていたガードマンに道を尋ねながら辿り着いた。あの界隈にいるガードマンは押し並べて皆親切で、丁寧に道を教えてくれた。非常によく教育されていると見た。というか、こうやって道を聞かれることを前提として仕事をしているんだろう。皆地図を持っていたから。

さて、イタリア街に着いたはいいが、「えっっ?」って感じ(^_^;) イタリア風といえばイタリアっぽく見えるけど、果たしてこれでいいんかいな?あまりやる気を感じない作りだったね。ソレっぽい石畳の広場がデン!とあって、それを取り囲むように欧風な味付けの建物が並んでいる。1番目立つバロック?風の建物の上には見慣れたマークが・・。それはJRAのマークだった。そして聞こえてくるのは競馬の中継。なんとそのバロック建築はまさかの場外馬券売り場だった ウインズ汐留というらしい。場外馬券売り場をいかなる理由であんな物々しい外観の建物にしたのか理解に苦しむ。競馬中継が終わったあとにはぞろぞろおっさん軍団が吐き出されてくる(-_-;) なんだかなーこれは。適当に撮って、次はイタリア公園。イタリア街に隣接しているのかと思いきや、ちょっと歩かねばならなかった。ざっと10分弱かな。・・で、これまた「えっ!?」って感じの公園。ちんまりとした花壇みたい。ベンチがいくつか置いてある。周囲の生垣の合間合間に女神の彫刻が配置されていた。1番奥には水瓶を持った女神がいて、その水瓶から水が流れ出している。この彫刻がライトアップされててちょっといい感じだったので、ひと通り撮っておいた。ミロのヴィーナスもおりましたとさ(笑)

イタリア公園を出る頃にはだいぶ暗くなっていた。再びビル街へと舞い戻る。日テレ脇の歩道橋?からコンラッドを眺めるものの、なんか灯りが少なかったなー。汐留のビル全体が灯りに乏しかった。休日なんで電通などのオフィスビルの灯りが少ないのはわかるけど、コンラッドはなんでだろ?不況であんな高級ホテルに泊まる人も少ないってこと?(^_^;) ビルの暗さに少々がっかりしながらも、地面に這いつくばってビルを撮る。三脚をベタベタに下げて、ライブビュー見ながらの撮影だ。こういうときバリアングル液晶があればいいなぁとつくづく思う。あれがないと場合によっちゃゴザでも敷いて地面に寝そべりながらの撮影になっちまう。まぁ今回寝そべりはしなかったものの、結構苦労した。こういう、高層ビルを地面から見上げるアングルは、17mmだとフルサイズをもってしてもちょっと厳しいなあ。シグマで12-24mmのズームもあるんだけど、f4.5スタートでちょっと暗いんだよな、あれ。しかも高いし(;_;) 見上げる高層ビルのあとは、昼間見た機関車のイルミネーションの、点灯された本来の姿を撮る。まぁ綺麗っちゃ綺麗なんだが、さしたる感動はなかった(笑) ここでもアングルを替えつつパラパラ撮っていく。最後に地下のテラスでも撮ってお開きにしようと思っていたら、テラスの逆サイドで人だかりと青白い光が。なんだろう?と寄ってみると、カレッタ汐留のイルミネーションだった。このイルミの存在はもちろん知っていたけど、場所もよくわからんし疲れたからまた次回にでも撮ろうと思っていたら、なんと目と鼻の先にあったではないか。自分がいるロケーションとカレッタの位置関係がまったくわかっていなかったので、ちょっとしたサプライズ。やったー!ってんで早速撮影に入る。でも三脚禁止の上、暗いんだこれが(涙) コンデジじゃーロクな写真撮れないだろね、あれ。幸い私のD700は屈指の高感度性能を誇るカメラなんで、まぁ一応は撮影できたんだが、納得行くものとは程遠いね。その前にこのイルミ自体、期待していたのと違っていた。もっと綺麗なんかと思っていたら、そーでもないんだこれが。青1色だけだし、面白くない。しかも箱庭の如くちっちゃい。来た証として撮るには撮ったけど、「別に」って感じかな(笑)

例によってスライドショーあります。100枚以上あるため20分くらいの長尺になってしまいました BGMの情報を付け加えておきます。

  “チェンジ”;イジット
  “ロケット・マン”;エルトン・ジョン
  “ハロー・イッツ・ミー”;トッド・ラングレン
  “フライ・イントゥ・ジス・ナイト”;ジノ・ヴァネリ
  “シークレット”;シャカタク

・・・以上5曲。本当なら、銀座、汐留シティセンター、イタリア街とイタリア公園、夜のビル街、カレッタのイルミとBGMを区切って作りたかったんだけど、写真の枚数やら編集やら手間なんで挫折(笑)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


一人の銀座

2012/01/08 13:12
カメラのメンテのため、只今銀座に来ております。前にD700のローパスを掃除してもらったんだけど、今度はD7000がひどく汚れちまったのでニコンプラザに再訪。東京タワーとかフラワーパークのとき、風が吹く屋外でレンズとっ替えたからだろな。あとは内部のメカダストだ。まだ新しいんで、内部からバリとかが出るんだわな。車と一緒だ。ローパス表面に目視できるくらいのゴミなんだが、こいつがブロワーで飛んでくれない。無水アルコール買って自分で掃除しようかとも思ったけど、やらかしたらマズいのでやっぱりプロの手に委ねようと思う。ついでなんで、まだあまり汚れてないD700も掃除してもらうことにする。こっちは保証期間なんでロハ。そして2台でも所要時間は90分。もっとかかると思って早めに来たのに、微妙に失敗(笑) 夜までまだまだ時間があるが、何して過ごそうかね?とりあえずどっかでメシでも食うか。

今日は日曜。銀座はホコテン。松坂屋前ののどかな路上より。今日の銀座はいい天気(^-^)
画像
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


荒牧陽子

2012/01/07 09:19
昨日、YouTubeで八神純子見てたらふと出くわした名前。

なんでも、八神のものまねをするとかいうんで探してみた。プロアマ問わず、八神のものまねをする人間でロクなのを見たことがない。「お前ふざけてんのか?」と文句の1つでも付けたくなるような、冒涜に近いパフォーマンスを臆面もなく晒す無礼者がほとんど。八神の天からの賜り物の如き美声と尋常じゃないピッチ・コントロールは、常人がものまねできる類のものじゃーないのだ。

そんな感じでタカを括って荒牧陽子とやらを見てみる。“女版青木隆治”などと呼ばれているほどヴァラエティーに富んだものまねができるらしい。青木隆治は私も知っているが、彼の渡辺真知子のものまねには驚いたっけな。そんな青木と引き合いに出されるんだから、荒牧嬢もかなりの達人なんだろうという予測は付いた。で、実際動画を見て「あ゛ー、こりゃ凄いわ」と納得。上手いこと上手いこと!おまけにルックスもよろしい 黒髪ストレートロング、その上見事な脚(ずずず)、いい感じのオーラを醸し出している女性だった。肝心の八神のものまねについては、他のしょーもない連中に比べれば遥か彼方にましだけど、正直似てるとは言い難い。しかし根本的な歌唱力が抜群であった。いや、マジで大したシンガーだよ。気に入ったのでさらに調べてみる。すると、彼女は単なるものまね芸人ではなく歌のスタジオミュージシャンであることが判明。BBクィーンズの坪倉唯子なんかと同業ってことか?カラオケのガイドヴォーカル入れたり、コーラスなどが本職なんだとか。でもそのうち自身のオリジナルで勝負してくるだろうね。ガイドヴォーカルの歌入れの現場の動画も見たけど、プロだなやっぱ。スタジオミュージシャンってのは、“早い、上手い”でないと仕事なんか回って来ない。最強のスタジオ・ミュージシャン・バンドであったTOTOのドラマー、ジェフ・ポーカロはスタジオで誰よりも早くOKテイクを録ってみせたという。まぁ彼は誰もが認める超一流のドラマーであるから、当然と言えば当然なのかもしれない。そして荒牧は荒牧でオリジナルの曲聴いて譜面をポイントを書き込んだだけで、ノー・リハの1発目でほぼOKテイクに近いところまでの歌を歌ってみせた。彼女の辣腕ぶりが伺える。倖田來未の曲だったんだけど、似てるんだこれが☆ すげー(゜o゜)って感じ。

何気にものまね番組は好きなんだけど、最近はまったく見ていなかった。そのブランクにこんな猛者が現れていたとは。今後の彼女のメディア登場をチェックしとこうかな。
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


ソウル・ボッサ・トリオ

2012/01/04 10:27
2012年が明けますた 皆様いかがお過ごしでせうか?結局この正月休みは、掃除して友達と会って競艇行ったくらいで終わりそうである でも、そういう過ごし方もアリかもしれないと自分を正当化してみる(笑) ブルーレイに録った映画も見られたしね(まだ見てないやつもたくさんあるけど)。見た中では特にバート・レイノルズの“ロンゲスト・ヤード”がよかったな。これまで何度も見る機会はあったものの、この度初めて見ることができた。ロバート・アルドリッチ監督らしい、甚だ男臭い映画である。ファンタジーも好きだけど、アルドリッチとかウォルター・ヒルとかが撮る男の映画も大好きさ。逆に、同じく年末にやっていた岡田准一と黒木瞳の“東京タワー”って映画をチラっと見たけど、あまりのしょーもなさ反吐が出そうになったぜ。なんちゅう映画撮ってるんだか…。

さて、映画の話はここらでストップしといて、2012初めての音楽ネタ。知る人ぞ知るジャパニーズ・ラテン・グルーヴ・ユニット、ソウル・ボッサ・トリオ…進めていきましょう。

このユニットは今でも活動していると思うんだけど、最近の作品は全然聴いてない。私が知っている音はアルバム1stから3枚目くらいまで。96年から数年の間だ。96年当時の私はアシッド・ジャズなどのグルーヴ系とAORに洗脳されていたので、その辺のアンテナに引っ掛かるやつをパカスカ買っていた。あちこちで何度も触れている通りです。当時CD屋で働いていたため、新譜の情報にはまったく不自由なし。いつものようにカウンターの隅っこで新譜情報をチェックしていると、徳間からラテン・グルーヴの面白そうなアルバムが発売するのを知る。それが他でもない、ソウル・ボッサ・トリオ(以下SBT)の1stだった。その名も“Soul Bossa Trio at Wildjumbo”…Wildjumboってのはレーベルの名前らしい。このユニットの仕掛け人はゴンザレス鈴木。ex.東京パノラママンボボーイズである。彼がトシ松本、MIYUKIと組んで結成したものだ。ちなみにMIYUKIとは、現・畠山美由紀である。SBTのあとはPort of Notesを組んだり、冨田ラボなどで活動している。本来彼女は女優志向だったらしいんだけど、ゴンザレスが歌を勧めたとか。

96年当時は、私も既にブラジル音楽やらその他ラテン音楽を普通に聴いていた時期なので、この手のグルーヴ・サウンドもすんなり受け入れられた。つーか、凄くわかり易くてかっこいいんだよね、SBTの音は。ブラジル音楽に精通していない人が聴いてもこれはイケるだろう。わかり易いってのは、ぶっちゃけ音が日本人してるからだと思う。なんか、直線的ですっきりした音。まぁこれは純粋なブラジル音楽じゃなくてブラジリアン・グルーヴなんだが、もしあれをブラジル人がやったら、ああいう音にはならないんじゃないかな。ブラジル人のエジ・モッタという、ジョージ・デュークのようなガタイのいい(笑)ミュージシャンがいるんだけど、彼はソロではもちろん、インコグニートやBossacucanovaというブラジルのクラブ系ユニットでも歌っている。彼のアプローチはSBTと通じるようなところが見られるが、やっぱ違うんだよね、空気が。この違いに日本とブラジルの血を感じるね。SBTも十分イケてるんだけど、ブラジル人がやったSBTの曲も聴いてみたい気がする。

私が聴いたSBTのアルバムで1番面白かったのは、やっぱ1stだな。2nd以降でだいぶアプローチ、コンセプトが変わってしまった。1stはブラジリアン・グルーヴを追求していたけど、2nd以降はフュージョン色が強くなった。2nd以降もかっこいい曲はあるんだけど、私は1stのSBTの音が気に入って聴いていたので、3rd買って相変わらずフュージョンだった時点で見切りを付け以後買うのを止めた。今の音はどーなっているんだろう?? 1stは、“私たちはこういう音で勝負するユニットです”って気概めいたものが感じられてよかった。全編ブラジル色満載。ただゴンザレスのドラムはもう1ヒネリ欲しいなとは思う。スピード感や勢いがあっていいんだけど、引き出しが狭い気がするんだわ。しかしそんなのは曲のかっこよさに比べたら微々たる問題で、曲はえらいかっこいい。冒頭の“Sundance”で、彼らが何をしようとしているか、音で宣言している。いきなりコアなブラジリアン・グルーヴだ。続く“You Can Fly”、恐らくこの曲が本作で白眉だろう。あの疾走感がたまらない。スピード感のあるリズムに絡まる、フェイザーかませたローズもかっこいい(何気にトシ松本はローズにフェイザーをよく使う)。しかしながら私がSBTで最高に気に入っている曲は、なんとアルバムに収録されていない おおう。1stとほぼ同じ時期に発売されたシングル、“andei,andei”‥これこそSBTのベスト・チューンだと思っている。お菓子のCMで使われたらしいんだけど、私はそのCMを見た記憶がない。よくこんな曲を使ったもんだ。でも、友達に聴かせたら「これCMで使われてたね」って知ってたよ。私がいたCD屋はタイアップ・ソングに結構力を入れていたので、ラッキーなことにこのシングルも置いてあった。懐かしの8cmシングル(笑) 当然買ったと。いやー、買っといてよかったァ。こんなもんもうどこにもないだろうと思ったら、なんとAmazonにあった。まだ買えるじゃねーか(-_-) Amazon恐るべし!! この曲も当然めっちゃブラジルで、私がSBTに求めたものがすべて詰まっていると言っても過言ではない。こういう曲を連発してくれたらずっとアルバム買っていたと思う。ナイスなテンポのサウンドと畠山の力みのないアルト・ヴォイスが絶妙に絡んでいる。SBTの曲は英語が多いが、この曲に限ってはポル語だ。“andei”って“歩く”という意味らしいけど、どんな詞の内容なんだかはわからない。対訳もなかったし。

では、SBTの曲行ってみましょうかね。かっこいいよ〜



at WILDJUMBO
徳間ジャパンコミュニケーションズ
1996-07-22
Soul Bossa Trio
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by at WILDJUMBO の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



Andei,andei
徳間ジャパンコミュニケーションズ
1996-10-05
Soul Bossa Trio

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by Andei,andei の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


元旦ボートピア

2012/01/01 17:52
只今、古くからの友達のS君に連れられてボートピア栗橋に来ています。何しろ暇してて、そんなタイミングでたまたま奴から電話があったもんだから付き合ってみることにした。私はパチンコもやらないくらい、賭け事にはまったく縁がない。だから言うまでもなく競艇も初体験だ。子供の頃ヲヤヂに桐生ボートに連れて行かれたことはあるけど、その時分で当然船券など買うワケがないから(笑) いやはや新年早々初詣にも行かず、かーなりダメ人間なことをやってる気がするが、これが今年の成り行きを暗示してる気がしないでもないな。“1年の計は元旦に有り”とか言うしね。これでお袋の墓参りに行ってなかったら、滅法しょーもない元旦に成り下がったわ

さてボートピアに着いて、辺りは見事におっさんだらけ。そんな中ちらほら女性の姿も。新春にこんなとこ来るなんて、物好きな女がいるもんだ(笑) 私が遊ぶ金はS君が払ってくれるっつーから、私も船券なぞを買って賭けてみることに。筋金入りのギャンブルオンチの私、船券の買い方も賭け方もまるでチンプンカンプン(-_-;)  200%テキトーにマークシートを埋め、S君に船券を買ってもらう。超パッパラパーな賭け方だと思うが、所謂ビギナーズラックを信じてみる。さて、蓋は開いたがビギナーズラックもクソもあったもんかいちくしょーめ(笑) 2レース買ったがカスリもしなかったぜベイビー。しかし3レース目、なんとまさかの配当\3490(^O^) おっとぉ!そしてS君も当てましたとさ(…ってか、奴が予想したのをそのまま買ったのヨ) とりあえず私はこの勝ちで止めにしとく。S君は続行。

…と、こんな感じで私の競艇初体験は終わったが、やっぱ肌に合わんなーギャンブルは。面白味が感じられん。もし私が破滅するとしたら、その原因はギャンブルでないことはまず間違いなかろう。
画像
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


芝公園ラウンド

2011/12/27 05:22
Tokyo Tower〜 きみ〜を〜貫いても〜 Tokyo Tower〜 いつもと同〜じなら〜”…ってなワケで、2011クリスマスの晩、私は東京タワーの足元、芝公園界隈に出現した。クリスマスの芝公園…字面だけからだとちょいとAORなシチュエイションなんだが、まっったくそんなハナシじゃーなくて、1人車を運転して1人カメラと三脚持ってウロチョロしていたにすぎない(^_^;) 単に東京タワーが撮りたかっただけだ。3/11の地震によっててっぺんがひん曲がってしまった東京タワーだが、やっぱり撮りたくて出動した(笑) できればひん曲がる前に撮っておきたかったなー。駐車したパーキングの人によると、あれは直さないんだそうだ。残念である。

予定では、夜の東京タワーの遠目、接写その他諸々を撮りたかったんだけど、クリスマスのせいかフットタウンは人がごった返していて、とても足元から見上げる写真など撮れる状況ではなかったんで諦める。あそこのイルミも撮りたかったんだけどなァ。だから遠目からの写真に終始した次第。いずれはリヴェンジしよう。

撮り始めて改めて「東京タワーってかっこいいな〜」って思ったさ。あの鋼材が緻密にクロスしたメカニカルな感じがいい。スカイツリーが稼働を開始して業務的な主役の座は移行するだろうけど、あのデザインはどーも好かんな〜。すんごくつまんないよね、スカイツリーの造形って。色も色で灰色ベースだからパッとしないし。加えて立地的にも芝と業平橋じゃー差がありすぎるだろ 片や山の手、片や下町で。東京タワーの付近は東プリやら増上寺やらがあって、洗練された感じがするよね。通りの雰囲気も全然違うし。メトロポリスな雰囲気がある。

芝学園下交差点前にある、成城石井の隣の立駐に車を預け、御成門駅の真ん前にある公園(芝公園の一角)を目指す。ここは有数の東京タワー撮影スポットで、マンネリを承知で私も敢えてここから撮ってみたかった。この公園にはタワーに向かってまっすぐ伸びる歩道があり、しかもその両サイドに街路灯が設けられている。あたかもタワーに向かう滑走路のような趣だ。ここから東京プリンスに向かい噴水撮って増上寺に回り込んで、さらにプリンスパークタワーに潜入。その後再び増上寺→御成門駅前と徘徊して帰っていった。ほんとなら赤羽橋交差点の方まで行けばよかったんだけど、時間が押してきたので持ち越し。17:00前から21:30過ぎまで撮り歩いた。ダイヤモンドヴェールって今回初めてを見たワケだが、いったんライトアップ(ランドマークライト)が消灯するのね。そっからダイヤモンドヴェールに切り替わるの。切り替わる前にちょっとした儀式(??)みたいなのがあって、脚部にフラッシュライトが点滅したりしてたよ。私はこれをプリンスパークタワー前の広場で見ていた。クリスマスの特別シフト?だけあってさすがにギャラリーがいっぱいいたなー。携帯で撮る人、私と同じように三脚&デジイチの人、眺めながらトレンディドラマやってるカポー(笑)などなど。なんてたって大展望台にハートマークですから つーかこのハートマーク、私は見るまでこんな仕掛けがあるなんて全然知らなかったんだよね。普通にダイヤモンドヴェールを撮るつもりで来たら、でっかいハートマークが現れたと。でも毎年イヴとクリスマスにはハートマークが出るらしいんだけどね。あとで知ったよ 

とりあえずこんな写真↓ ↓ ↓ ↓ が撮れたんだけど、アングルや画面構成にヒネリが欲しいね。同じような写真を連発してしまったわい。もっと足を使えってことだよね。そして改めて単焦点レンズはよかったです。ズームとは切れ味がまるで違う。あまりにいいので、さらにもう1本広角の単焦点を狙っているところ。シグマの20mmが欲しい。買った暁には、15mmフィッシュアイ、20mm、50mm、100mmマクロと単焦点だけ持って夜景撮影に繰り出すという野望がある。相当難しくて、しかもめちゃ歩き回らなきゃならんと思うけど。

あ、BGMはスティーリー・ダン、“ブラック・カウ” 角松ではないので悪しからず(爆)
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


あしかがイルミ2011

2011/12/25 09:52
12/18、今年の初めに行ってきた“あしかフラワーパーク”に再訪した。あのときはオリンパスE-510だったが、今回ニコンのD700とD7000に替えてどう撮れるかってのが興味あった。

現地に着いたのは15:30〜16:00くらいだったが、既に相当混んでいて私は臨時駐車場に案内された。言うまでもなく皆イルミ目当ての客である。団体さんのバスまで来てたな。

着いて早々、三脚おっさん軍団に出くわす。皆一様に山肌のイルミめがけて三脚を立てていた。私はその傍らでカメラのセッティングをし、彼らを尻目にその場を後にした。ああいうノリのおっさん達は、あーでもないこーでもないって聞きたくもない講釈たれるのが多いんで、ウザいのだ(-_-) 場内を行脚し始めたものの、前回と同じくらいの混み方を想像していたら、いやはや混み過ぎさベイビー。家族連れ、年寄り、そしてカポーと(笑) しかもスペース的にゆとりがないんで、いちいち行動が制御されちまう。モーターショーといい、ここんとこ混雑系にやられてる。もう、こういう明らかに混むのがわかっているようなスポットは控えよう。ロクな写真が撮れない上、普通より余計に疲れる。しかもガキ‥もといお子様が走り回っているので、機材にぶつかって破損という危険性も大変高い。ベンチに置いたカメラのすぐ脇を走り抜けてく愛すべきお子様には冷や汗が出た あのときストラップにひっかけられたら、カメラは確実に死亡よ。ガッシャ〜ン!! ただ見物するだけなら多少混んでたって構わんが、私のようにカメラ×2とレンズと三脚持ってうろつき回るんじゃー駄目だわ。とか言っても、この時期のイルミネーションはどこもかしこも混んでるんだけどね…。

イルミの内容は基本的に前回と同じだった。それでもやっぱ綺麗だね。ここいら近辺で最も気合いの入ったイルミだと思う。なんでも夜景遺産に登録されてるらしいから。撮影する上でちょっと残念なところは、散策コースにゆとりがないのもそうだが、場内の配置や地形的にトワイライト時の光景がよくないとこ。ちょっとした展望スペースでもあれば少しはよくなると思うんだが、どうだろう?あと夕日が沈む方向にある余計な構造物や設置物をどけること。そうすれば黄昏時に綺麗に映えるツリーが撮れると思うね。でも、その展望スペースを作ったら作ったで大混みだろうけど

結局目ぼしい箇所を適当に撮って、19:00には引き上げた。家からそう遠くないし、気分が乗ってれば20:00過ぎまで撮るつもりだった。だが、あの混みようからいい写真を撮ろうって気は撮り始めて数分で失せて、ただ記録を残すような感じでちょいちょい撮っていった。モーターショーと同じだ。そしてまたもや若いカポーに写真を頼まれたっす(^_^;) コンデジの手持ちなんで、そんなに綺麗には撮れてないと思うけど(笑) しかし、あそこは12月がピークなんかな?? 1月んときはあんなに混んでなかった気がするんだが・・。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


ブルーレイ

2011/12/24 13:27
ブルーレイレコーダーを買ってしまった。イェー、ベイビー

ヲヤヂが「録画できなきゃ昼間や深夜のTVが見られん」とか言ってるので、いずれは買うつもりではいたんだが、なんでこのタイミングで買ったかというと、1月にわが社の専務がフジテレビの某番組に出演するからだ(笑) 私が見たこともないバラエティ番組なんだが、せっかく専務が出るんじゃ記録に残しとこうじゃないのって気になったわけ。なんか知らんがわが社はよく映画やTVドラマの撮影に使われる。この前も仮面ライダーの映画の撮影で吉川晃司が来ていたっけ。私が残業を終えて帰るタイミングで丁度撮影しているところだった。見学せずにそのままスルーして帰ったけど(笑) 吉川なんかまるで興味がない芸能人なんでね。これが矢沢永吉や真矢みきだったら絶対見てサインの1つでも貰ったと思うけど。そういや仕事終わったあとわざわざ見に戻ってきてる奴もいたわ(^_^;) 私が入社する前も、松方弘樹なんかが来たことあると聞いている。そういうツテからなんだろうな、今回のフジテレビは。

届いたのが12/21。帰宅すると玄関に放置されていた。この日は帰宅したのが遅かったので、開けて中身を確認しただけで終わり。翌日の夜、セッティングした。買ったのはパナソニックのDIGA DMR-BWT510-K。我が家のTVはソニーのブラビアだが、敢えて他社製のDIGAにしたのは、ソニー製のブルーレイレコーダーはSDカードスロットがないのだ。その他にも性能面で差があると読んだのでパナにした次第。あくまで同価格帯の製品での話だ。ソニーのもっと高い製品だったらいいものがあったかもしれない。でもブルーレイ如きにそんなカネ遣う気はないんでね(^_^;)

TV台を裏返して配線作業。マニュアル見ながら作業を進めるに、なんとケーブルが2本足りないことに気づく。HDMIケーブルとBS対応同軸ケーブルだ。「マジかよー」ってんで、マニュアルをよくよく見るとしっかり“別売”とか書いてある。なきゃマトモに作動しないものを別売にしないでくれよパナソニック 仕方ないんで、帰宅早々また車に乗り込み近くのイオンまでケーブルを買いに行く。だだっ広いイオンの端から端まで往復してケーブル購入。トンボ返りで再び配線。ようやく終えていざスイッチ・オン☆ 無事作動しました 

翌12/23天皇誕生日、いい天気だったが風が強力なのと気温があまりに厳しかったので写真撮影には行かず、丸1日家に籠城、マニュアル見ながらブルーレイの使い方を勉強した。勉強と言っても、勉強するほど難しくはなくて、基本的な使い方はすんなり覚えた。そして前の晩、配線をしたあとに予約しといたマイルスの番組を見てみる。見事に録画できておりました。しかも絵が綺麗!2倍録画だったんだけど、それでも全然綺麗だった。2倍でこのクオリティだったら、3倍4倍で十分じゃねえか?ってハナシ。こりゃいいわってんで、番組表を見ながらリモコン片手に目ぼしい番組を片っ端から予約していく。先日亡くなった森田芳光監督の映画“家族ゲーム”や、同じく亡くなった杉浦直樹のドラマとか、自然・紀行番組とか諸々。今朝新聞見て偶然気付いた、深夜BSでやるウォーレン・ベイティの“天国から来たチャンピオン”も出社前に予約してきたよ(笑) 前から見たかったんだよねーこの映画。ようやく見ることができるようだ。

いやはやこのブルーレイレコーダーなるもの、TVがある家の必需品と言い切っていいかもしれん電化製品だ。使えばわかる。使い勝手の良さはビデオの比じゃない。性能は言わずもがな。とにかく録画したい番組を片っ端からブチ込んでいって、飽きればサクサク消していけばいいだけ。そして「これは」と思う番組だけブルーレイに焼いておけばいい。私が買った機種は容量500GBだけど、320GBだってかなりの量が録画できるはずだ。ちなみに私のはBSの最高画質で45時間録れるらしい。でも毎回毎回最高画質で録るわけじゃないからな。ちなみに最低画質で675時間録れるんだそうな…。

さて、明日は“天国から来たチャンピオン”他諸々でも見てましょうか。クリスマスだけど、なぁ〜んの予定もないことだし。ふはは…。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


Love Addict

2011/12/19 10:18
ここらでいっちょ、また“何回聴いても飽きない曲”でも行ってみましょうか。

今回はちょっと掟破り。ぬゎんと中島美嘉ざます。曲名は“Love Addict”。6〜7年前の曲かな。はっきり言って、中島美嘉はこれだけ。他の曲はどーでもいい。“Love Addict”が収録されたアルバムには“雪の華”という有名曲もあるが、まっっったく聴いてないし、全然印象に残ってない。もはやどんな曲だかも思い出せんわ(笑) このアルバムで聴くのは“Love Addict”と、オリジナル・ラヴのカヴァー“接吻”だけ。でも、もう“接吻”もほとんど聴かないな(笑) 中島もレゲエ調にアレンジしたりと頑張っているが、やっぱ原曲とは比べ物にならんね。原曲は他のどんなカヴァーも太刀打ちできんくらいの完成度だと思っているから。

さて、問題の“Love Addict”なんだが、最初はFMで聴いた。何気にこのパターン多いね(^^;) そのワルツ調の小洒落たアレンジに「おっ!」と反応して、「これ誰だべ??」と耳をすませて聞いていると、なんと中島美嘉だったという・・。「こんな曲歌うんだ〜?」と、気に入っちゃったので、早速レンタル屋に行って借りてきた。買わないところがミソww 中島美嘉なんて、レンタルにないワケがないからさ。普段私が聴く音楽は、ジャズなんかの有名どころを除いて十中八九レンタルなんかに置いてないものばっかなんで買わざるを得ないんだけど、この手のJポップは普通に置いてあるからいいやね。改めてCDで聴いてみて、やっぱかっこよかった。調べてみたら、なんとこの曲を手掛けているのはかの大沢伸一だった。あいやー。私が気に入るワケだわ(^o^) ありきたりのJポップとは明らかに音が違うんだよね。ストリングスとかブラスとか・・。そしてジャジィ。このジャジィさ加減が大沢伸一だなって思う。Aメロ、Bメロ、サビとそれぞれ違った表情でいい。大沢さんさすがです。これってあくまで個人的な意見だが、曲調は、“マイ・フェイヴァリット・シングス”を下敷きにしてるんだろうか?なんとなくカブってるような気がする。“マイ・フェイヴァリット・シングス”の、あのどことなく懐かしくて、物悲しく流れるようなメロディーも相当好きなんで、“Love Addict”を気に入った理由も少しは絡んでいるかもしれない。

“Love Addict”、このように曲は最高なんだけど、惜しむらくはその歌唱と歌詞。ジャズの素養がある上手いシンガーが歌ったら、フェイクなんかかっこよくキメるだろうな。まぁ歌唱には目をつぶっても歌詞だよ歌詞。これ、中島本人が書いているらしいんだが、ちょっとヒドいな。内容はありきたりの、ちょっと濃いーラヴソングなんだけど、それはそれでいい。問題は言い回しや単語のチョイス。“一瞬の儚い者に指令は下され”とか、“愛の形なら否定できない”とかナニよ 歌詞に“指令”とか“否定”とかいう単語使わないでくれよって感じ。戦隊モノのテーマじゃないんだから(^_^;) こんな曲調なら、元オリジナル・ラヴの木原龍太郎あたりロマンチックで抒情豊かな詞を書くんだろうな〜って思ってしまう。“街の奇跡をあなたにあげたい”とか(笑)

しかしそんなNGな詞を差っ引いても、飽きずに聴けちゃうくらいのいい曲なのは間違いない。スライドショー作ってYouTubeにアップしたところ、著作権絡みで音声無効の憂き目に遭った(>_<) Oh,Shit どっかに網の目をくぐった音源がないかと探したものの、残念ながらなかった。でもその代わり、とある上手な女の子が原曲にかなり忠実にカヴァーしているのを発見。イメージを損ねないGJなパフォーマンスなので紹介してみます。本人でない、しかもプロでない子の音源を借りてくるってのもかなり掟破りだな・・

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 



BEST
SMA
2009-09-02
中島美嘉
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by BEST の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 4


人間ドック

2011/12/13 21:28
昨日、人間ドックをやってきた。今回で3度目。

今までは近くの某S病院でやっていたんだけど、今回は事務長の勧めで戸田市にある”戸田中央総合健康管理センター”まで行ってきた。なんでも、若い女の子(コンシェルジュ)が事細かに案内してくれて、ちょっとしたVIP気分が味わえるのでいいとのこと(笑) 単純な私は「じゃあ、行ってみやう」ってんでここに決めた次第

予約は8:10〜。我が家から戸田まで1時間もあれば十分行くとは思ったが、念のためにと6:45に家を出る。東北自動車道を、やけにかっ飛ばしてるV36スカイラインクーペに煽られブン抜かれながら、川口JCTまでは順調に来る。ここまで大体家から25分くらいかな。しかし、その先が最悪!どこぞのアホンダラ2台が事故って大渋滞よ。しかも私が降りる外環浦和出口と来たもんだ。大タコ野郎めが 事故るなら余所で事故れ!! おかげで6:45に出たという時間的なアドヴァンテージは一気に消し飛んだ。もう外環の三郷方面&大泉方面の分岐からずーーっと渋滞。かなりの牛歩で川口中央出口まで進んで「だめだこりゃ」って外環を降りる。外環の料金\500丸々無駄よ(涙) センターにこれこれこういうワケで遅れると連絡を入れ、事務長に嘆きのメールを入れる。すると彼から電話がかかってきた。そこからナビ開始。戸田の原住民である彼の頭の中にはあの辺りの道がほとんどインプットされており、携帯片手でオマワリの出現にドキドキしながら、もう片手でハンドル&シフトノブ(マニュアル車です)を操作しつつ、裏道の裏道を通りなんとか8:20くらいに到着。その間スクールゾーンを突破するという荒業もやってのけたけど、助かったわー。あのままR298で行ったら、9:00に到着できたかすら危うい。

受付を済ませ診察服に着替え。そっからずっと女の子が案内してくれたよ。ナース服じゃなくて、OLみたいな制服着てんの。それがフロア毎に待ってる(笑) エレベーターのドアが開くと前にいるの。ヤマダ電気の店員のようにレシーバーマイクを装着していて、これで「これから○○番さんがそちらに行きます」とか連絡取り合ってんだろう。しかもみんなそこそこかわいかった。ずずず(涎) しかしまぁ随分人件費に予算を割いた施設だこと・・・。この案内役の女の子だけで何人いたって。その上さらに臨床検査技師、受付嬢やらその他諸々。ロビーはロビーでちょっとしたホテルみたいだし。なんか微妙にバブリー?とか思ったりした。

今回私が受けた検査は一通りの一般検診の他、腹部エコー、胃がんハイリスク検査(バリウム使用)、肺機能検査(肺活量と息を吐く勢いの検査)、眼底検査などなど。肺活量測定なんて懐かしかったな。中学以来やってなかったと思う。でも中学んときの方が肺活量あったわ(^_^;) 当時が5600ccくらいで今回が4700ccくらい。900ccも違うのよ。握力なんかも測りたかったね。高校んとき右が63kgだったのは覚えている。今じゃ50kgちょいくらいだろか?あれから二十余年経過してるから、それなりに馬力にも衰えがあって当然だ。

さて、結果は多分1〜2w後だと思うけど、検診を受ける度に指摘されるWPW症候群は今回どう結果が出るだろう?あと毎回胃炎と診断されるのも気になるね。だから胃がんハイリスク受けたんだけど。それより気になるのが、ここ数回の検査で指摘されてる肝臓の数値異常だ。酒なんかもうほとんど飲んでないし、タバコも止めたし、思い当たる節があまりないんだよなァ。胃炎はなんとなくわかるけど(笑) 高頻度で胸焼け起こすし、きっとピロリがいるよ

でも、人間ドックやって上記のような異常が見られても、結局医者に行かないんだよね よっぽど悪くなきゃ行かない。なんのために高い金払って人間ドックやってんだか・・・・ 今回の費用なんか実に\18000以上。会計のとき予想を遥かに上回る請求に驚いちゃったよ。これまで受けた人間ドックなんか、\7000もしなかったのにね。でもあの施設、そしてあの無駄にサービスの行き届いたシステムを維持していくにはそのくらい取らないとダメなんだろうなとは思う。近郊にお住まいの方は、話のタネに行ってみるのも一興かも。そこらの病院の人間ドックよりは遥かに丁寧で気分がいいですから。
記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


有明からお台場へ

2011/12/11 17:43
12/10、だいぶ仕事が落ち着いたので急遽有給を取ることにした。目的は、やっぱり写真です(^_^)v 結局モーターショーに行くことにして、そのあとお台場方面に歩きながら夜景を撮るってプラン。歩いた距離をキョリ測でほぼ正確にトレースしてみたら約5.4km。ビッグサイト内をウロチョロしたのを併せると優に6kmを超える。しかもカメラフルセットと三脚を担いで、だ。重さはおよそ6〜7kgくらいはあると思う。いや、さすがに疲れたぜ。おかげで今足と腕が筋肉痛 帰りのゆりかもめが混んでやがったのには参った。

モーターショーに写真撮りに行こうと思ったはいいが、はっきり言って失敗だった。2005年は出展メーカーもまだたくさんあって、混んでて当然だと思っていた。しかし2011年の今は出展メーカーも寂しくなったので、あの頃みたいな混み方はしないだろうと踏んでいた私が浅はかだった。ガッツリ混んでましたとさ。土曜ってのがまずNGだったよね。その上アキバでフィギュアでも買ってそうなキモヲタ風の奴もいっぱいいて、力いっぱい興ざめした(悲) 写真撮り始めて1時間もしないうちにやる気が失せたよ。でも\1500分の元を取ろうと、一応目ぼしいブースは見て回ったけど、混んでる展示物は迷わずパス。たとえ好きなメーカーでもね。待ったり、人掻き分けたりしてまで見てられんわ(^д^;) 2005年のGT-Rみたいに、どーしてもこれは見たいってものもなかったし。

ビッグサイトには11時くらいまでに行きたかったが、家を出るタイミングが遅れて到着はざっと正午前。ビッグサイトはこれが2回目。初回は展示物片付けの仕事だった(笑) しかし、相変わらずでかいなぁ〜。チケット買って入場→休憩スペースでカメラをセッティングして、いざ出陣。かーなり混んでました。休憩スペースの真ん前にあったのがダイハツのブース。興味ないメーカーなんで、さらっと見て流す。その隣にあったのが親会社のトヨタ。目玉の86を見るのに50分待ちだったっす。誰が50分も待って86なんか見るかよってんで、あっさりスルー。さらに隣のレクサスもスルー。実は私、トヨタってあんまり好きじゃないんです。今はトヨタの車に乗ってるけど、次はもうトヨタは買わないでしょう。続いてローバー、ジャガー、プジョー、シトロエン、ミニ、BMW(アルピナ)…と見てって一端休憩。この時点で相当体力を消耗した。なんせ会場はおなか出したおねいさんとかがいられる室温設定のため、フィールドジャケット着て重たいカメラ背負ってる私には暑すぎた。季節はずれの大汗かいたわ。だから夏場に写真撮りに行くときと同様、額にバンダナ巻いてたよ。少々恥ずかしかったが、知り合いなんかおらんし、二度と会うこともない人たちばかりだから構わん。目に汗が入ったりカメラに汗がかかるよりはましだ。そして隣の棟に移動。こちらはドイツ軍団の巣窟と化していた(笑) ベンツ(AMG)、ポルシェ、アウディ、VWと、BMWを除くドイツ・メーカーが集結。VWの向かいには、ちょっときな臭い関係になってきているスズキのブースがあった いいんかいな、このレイアウト・・(^_^;) 意外にもポルシェのブースはそんなに混んでなかったな。しかも地味だったし(笑) ベンツのブースも空いてた。ドイツ車で混んでたのは、アウディとBMWだね。アウディのブースはちょっと豪華で、なんかショーみたいのやってたし、BMWはi8とi3があったからな。i8はトム・クルーズが出る新作映画に使われるらしいけど、BMWらしからぬデザインだね。ほんと近未来のスポーツカーって感じ。目を引く車だが、かっこいいという感覚とは違う。私が見た中で、こりゃかっこいいと思ったのは、なんてったってベンツだ。ほんとかっこいい。ヘンなコンセプト・カーじゃなくて普通に市販されてる乗用車が並べてあっただけなんだけど、あのデザインは誰がやってんだろ?ここ5〜6年くらいのベンツはマジでいかしてると思うよ。赤とか青とか派手なカラーにしても、不思議と高級感がまったくそこなわれないし、それどころか高級感に知的なワイルドさが加わっている。見事だと思う。ベンツっていうと、「え〜っ!?ベンツ〜?」とか言う御仁も多かろうが、やっぱりベンツってのは世界中のメーカーが追いかけてる超一流の車なんですよ。私だってお金があったら是非乗りたい車だ。ベンツとポルシェと、あと古いアメ車だ(笑) それだけでいい。

ビッグサイトを出たのはざっと15:30〜40くらいだったろうか?「今度来る機会があったら、カメラは1個だけにしとこう」と決意し、お台場方面に向かう。徒歩でね(大笑) ぶっちゃけ、モーターショーよりこっちの方がメインなんすよ。前々からお台場の夜景を撮りたくてウズウズしていたもんで。夢の大橋から望むトワイライトの観覧車も撮りたかったけど、ここでトワイライト待ちしてるとあっという間に時間がなくなっちゃうので、夕日を背にシルエットの観覧車を撮るだけに留めた。いずれ再訪したい。橋渡ってヴィーナスフォートに潜入。ここでも是非撮りたいものがあった。噴水広場のイルミである。この噴水については色々見聞きしてきたが、実物が見られてよかった。これは綺麗だわー。見てハッとしたよ。フィッシュアイ使って上から下から撮ってみる。ヨーロッパ調の絵になる噴水だ。携帯で写真撮ってる人もたくさんいた。撮りたくなるよな、あれは。できれば三脚使って撮りたかったけど、ちょっとそういう雰囲気の場所じゃないんで、手持ちでの高感度撮影(でも、三脚OKなんだろうか・・?情報乞う)。ヴィーナスフォートを出てさらにテクテク歩いて行き、辿り着いたのは潮風公園。ちょっと前に実物大RX-78がいたところ。ここからはレインボーブリッジがよく見えるので、さて撮ろうかなと思ったら真っ暗な中カップルが静かにレインボーブリッジを眺めていた 邪魔するわけにもいかんし(笑)、ポジションを替えることに。ちょっと歩くと、三脚軍団が一様にレインボーブリッジめがけて並んでいるところに来た。私も真似して並んでみる。なるほど、いいポジションだ。サクサク撮り始めるも、誰もシャッターを切る気配がない。「こりゃ何かあるな」と、暫し待ってみることにした。すると19:00過ぎ、突如花火が打ち上がった。あれまびっくり。皆一斉にシャッターを切り始める「ああ、コレだったのか!」と、私も後を追うように撮り始めた。こうとわかっていればD700にレリーズ繋いでセットしたものの、そのとき三脚に乗っていたのはD7000だった。しかもレリーズなし。とっ替えている時間などない。仕方なくレリーズなしの手押しでシャッターを切る。花火のヤロウめ、上がる間隔がえらい短くてRAW撮りしている私のタイムラグとタイミングが合わない。D7000じゃバッファが小さいからRAW撮りだとラグが大きいのだ。それでもまぁなんとか見られるくらいのものはいくつか撮れたんでよかったけど。花火のあとはアクアシティ前でちょこちょこ撮影。ここにも三脚マンがたくさんいたよ(^_^) 夕闇の女神に挨拶して撮影終了。クアアイナでバーガー食って帰ろうと思いきや、待ち人多数(ToT) 様子見ても減る気配がなかったので、残念ながら食わずに帰ることにした。これでクアアイナで締められればナイスな休日だったんだがなー。

例によってスライドショー↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 何故かバックはコルトレーン(笑)


マイ・フェイヴァリット・シングス(+2)
Warner Music Japan =music=
2008-02-20
ジョン・コルトレーン
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by マイ・フェイヴァリット・シングス(+2) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


歯医者 vol.3

2011/12/06 19:21
…先ほど、フ○ワー歯科における私の歯の治療が完了した。右親知らずの虫歯です。先生が歯を削って詰め物をするのに要した時間、10分もかからなかったっす(笑) ほとんど衛生士のおねいさんの歯周病チェックと、歯磨き&フロス講義だったわ。この前買った歯ブラシ持ってったら、毛先が開いているのでそろそろ替え時とか言われちった。買ったばっかなんですけど(^_^;) 歯の生え際に斜めに歯ブラシを当てて、力を入れずに小刻みにブラッシングすべしとのこと。そして生まれて初めてフロス(糸ようじ)を使ったけど、意外に難しいね、あれ。言われた通りにうまくできん。しかも歯茎から出血しちった(大笑!!)

治療席にいた時間はざっと30分。前回を含めても計1時間ちょっとだろう。それで私の虫歯治療は終わってしまった(^.^) あとは定期健診だけだってさ。これって稀なケースなんかね?? まぁ、なんでもいいけどダラダラ治療に通うのを避けられたのはラッキーだったな。

ところで、定期健診ってのはどういうタイミングで行けばいいんだい? なんにも言ってくれなかったけど…

(^_-)
記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 6


こわれもの

2011/12/05 12:56
プログレな話。

私はあまりプログレというジャンルに思い入れはなくて、所有しているアルバムも少ないんだけど、その少ない中にイエスの“こわれもの”というアルバムがある。これは結構聴いた。

買ったのは忘れもしない、大学1年の夏休み。実家に帰省中(当時、鎌倉市内のアパートで独り暮らしをしていた)、近所のCD屋にて購入。その直後鎌倉へと舞い戻った。当時私は、サークルの友達2人と横浜は神奈川新町にある横浜郵便集中局(今は名前が変わったらしい)で深夜の郵便物仕分けのバイトをしていた。このバイトは21:00に始まり翌5:00に終わるんだけど、大抵の場合5:00前に業務が完了した。しかし5:00にならなきゃ帰れないため、余った時間を薄暗い休憩所で思い思いに過ごしていた。仮眠したりゲームしたり漫画読んだり・・・とね。この時間に私がよく聴いていたのが、他でもない“こわれもの”だったりする。だから私にとって“こわれもの”は横浜郵便集中局の思い出と直結している(笑) なんか、やけに冷ややかなものを感じるんだよね、あのアルバム。あれから20年近く経った今でも、“こわれもの”の冷やかさは、あの紙の匂いのする横浜郵便集中局と、あそこでよく飲んでいた、今は無き“キリン ポストウォーター”を思い出させる(笑) 横浜郵便集中局懐かしいなあ〜。あそこの食堂から、まだできて間もないベイブリッジが見えたっけな。

このアルバムを聴く前のイエスの予備知識といえば、私がツェッペリンにハマるきっかけとなった“アトランティック・レーベル40周年記念コンサート”で見たくらい。そのとき再結成イエスが“ラウンドアバウト”をやっていた。この曲が入っていたから“こわれもの”をチョイスしたんだと思ったな。実際聴いてみるとライヴとはかなり雰囲気が違う。それもそのはずで、アルバムの頃のイエスとTVで見たイエスは全然メンバーが違うのだ。特にギター。イエスの看板ギタリストだったスティーヴ・ハウと再結成イエスのトレヴァー・ラビンでは音もスタイルもまったく違う。ハウは、ES-175だかのフルアコをフェンダー?のアンプに突っ込んで妙ちくりんでダーティーな音を出していたのに対し、ラビンはストラトのロック・フュージョン系の音。弾き方もハウはカキコキしているけど、ラビンは流麗。ぶっちゃけラビンの方がテクニックは上だと思う。でも、ラビンが弾いたイエスは所謂80'sロックになっちゃってるけど、ハウがいた頃のイエスは、もうイエスとしか言いようのないサウンドだった。誰が聴いても「ああ、これはイエスだね。」と判別付くような音さ。ラビンのイエスは、ジョン・アンダーソンの個性的なヴォーカルがあるからイエスだと思えるけど、他のヴォーカルを立てたらイエスじゃなくなっちゃうんじゃないかしら?

そんなスティーヴ・ハウがギターを弾いていた“こわれもの”、この時期こそがイエスの黄金時代と呼ばれており、後のプログレ・シーンに多大な影響を及ぼすことになる面々だった。とりわけドラムのビル・ブラッフォードはプログレ・ドラマーの最重鎮として君臨している。だって参加したバンドがイエス、キング・クリムゾン、UK、ちょっとだけジェネシスと、そのままプログレの歴史になっちゃうような歩みだもん。このキャリアにELPが加わればもう最強だな(笑) キーボードのリック・ウェイクマンもキース・エマーソン同様プログレ・キーボーディストのウィザードの1人。こんな理由からも紛れもない70'sスーパー・バンドだったわけだ。

私が持っているイエスの音源は、実は“こわれもの”とアオヨコの職場にいたロック好きの某女子に借りたベストだけ。だからイエスの真髄とか、そーいう話ができるレベルではない(笑) そんな私のイエス・・特に70年代初期の音の歯に衣着せない感想は、“演奏がドライで散らかっていて、音がスカスカ”。音がスカスカの1番の理由はクリス・スクワイアのベースのせいだと思っている。彼はリッケンバッカーの4000シリーズのベースを使っているんだけど、このベースは音にコシとパンチがあってアタックが強く、深みのある低域が弱いのが特徴。しかもスクワイアは歪んだ音でのピック弾きのためこの特徴がさらに倍増される。なんつーか、ボトムを支えるベースというより、ガリガリした音で曲中を暴れ回るリード・ギターのようなベースなんだわ。ロック系リード・ベースというとクリームのジャック・ブルースが代表格だけど、ブルースは音も太くちゃんとベースの役目を担っている。でもスクワイアはどうかな?って感じ。イエスってスクワイアにしろハウにしろ、全体的に楽器の音のクセが強すぎるよね。それが個性にもなってるんだけどさ。演奏が散らかっているってのは、アンサンブルやアレンジの問題だけど、こう言っちゃなんだがある意味トーシローっぽいサウンドに聴こえるんだな。デモを聴いているような感覚に陥ることがある。他のプログレ・バンド、例えばクリムゾンやピンク・フロイドなんかのアンサンブルとは明らかに違う。イエスって各々のプレイヤーはかなりの演奏技術を持っているのに、なんでこうとっ散らかった音になっちゃうんだろう?って疑問は若き日からずっと残ったままだ。プロデューサーの志向も絡んでいるんだろうけど。

そんな“こわれもの”の中でも、特に郵便局のバイトの思い出と直結しているのは“南の空”と、“遥かなる思い出”。理由はわからない(笑) この2曲、冷ややかな“こわれもの”の中でも特に冷やかさを感じる。聴くと例の休憩室、また郵便局からの雨が降っている帰り道、早朝の京浜急行の情景が浮かんでくる。聴きながら鎌倉は湘南深沢にある部屋に帰ってきて、シャワー浴びてベッドに転がり込むのが無上の快感だったよ。あとはひたすら爆睡(笑) 若かったな〜あの頃は・・・。

余談だけど5曲目の“無益の5%”を初めて聴いたとき、「これどっかで聴いたことあるなァ・・」と思っていたら、“ひらけ!ポンキッキ”だった(大笑!!) あの番組の音楽のチョイスは、今思えばえらくシュールだったね。誰が選んでたんだろ???



こわれもの
ワーナーミュージック・ジャパン
2010-05-26
イエス
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by こわれもの の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2


Bad Sneakers

2011/12/01 21:37
Bad sneakers and a Pina Colada My friend〜”・・・ってなワケで、スニーカーについて(~_~;)

チョー久しぶりにスニーカーを買った。記憶にある限り、実に5年ぶり 最後に買ったのは確か千葉そごう。実は私、今の会社に入る前に数ヶ月間従兄の手伝いで職人モドキをやっていた。京成千葉駅入口上にある“京成千葉駅 SOGO”のサイン取り付け工事をやったのは私たちです そんでその現場やってるとき、履いていたプーマのスニーカー“カリフォルニア”のソウルがぶっ裂けてしまった。それじゃあ仕事にならんので、仕方なくそごうの靴屋まで適当な仕事用スニーカーを買いに行った。そこで買ったアシックスのスニーカーが最後の1足。そしてそのアシックスは未だに現役である。履き易いんだこれが。これ以外にマトモに履ける普段シューズといったら、カンペールのモンキーブーツ風スニーカーと、夏用のマドラスのドライヴィング・シューズくらいしかない。靴はたくさん持っているんだけど、暫く履いてないやつばかりなんで、足に合わなくなっちゃったりしてる スニーカーも、ほんのちょっと前まで20年もののアメリカ製時代のコンバース・オールスターがあった。ボロくなったんで廃棄しちゃったけど。フランス製のスタンスミスも持ってたが、まだどっかにあるかなあ?レアでしょ。ブーツ関係も5〜6足あるが、もう何年も履いてない。懐かしのレッドウィング・アイリッシュセッターなんかもある(笑) これはもう14〜5年前に買ったもので、ソウルの踵部分が片減りしちゃってる。若き日には随分履き込んださ。

・・とまぁ、やたらと服や靴に凝っていた時代があったんだけど、今はカメラにがっつり金かかるので服なんかに金かけらんない。馬鹿げなカッコじゃなければなんでもオーライになってきた。それでもまだ一応拘りめいたものは残っているようで、形に納得行かないものはスルー。あちこち出歩くのに、アシックス以外にもう1足くらいノーマルなスニーカーがあってもいいなと、ネットを探し回って見つけたのがアディダスのニュー・モデル“プリムサラオ”。これ、見た瞬間に気に入ったぜ。私のスニーカーの拘りは、まずローテク&ヴィンテージ系で、基本的にレザーが好き。そしてメーカーはアディダス、プーマ、コンバースの3社がお気に入り。あ、でもトップサイダーもかっこいいなー(笑) とにかくあんな感じの古めかしくてシンプルなスニーカーが好きだってワケ。グラヴィスとかDCあたりが作ってそうなゴテゴテしたやつは完全ノーサンキュー。タダでもいらない(笑)

プリムサラオは、アディダスが古き良き時代のスニーカーのスタイルを今に蘇らせたようなモデルで、ほんと、よくぞこれを2011年に作ってくれましたってくらい出色のスタイルである。まさしく私のツボの形。スケーター系のスニーカーみたいにボテッとしていない薄めのスタイルで、配色もアディダスらしいセンスで纏められている。そして個人的に嬉しかったのが、あの懐かしい葉っぱ3枚の昔のアディダス・ロゴを採用してくれたところ。あのロゴ大好きなんだよねェ〜!あれが踵の外側にワンポイント付いている。私にとってあのロゴこそがアディダスなのだ。最近のロゴはどーも好きになれん。

先ほど届いたんで試着してみた。イケてます ショップのアドバイス通りプラス1cmのサイズを買ったんだけど、ちゃんとアドバイスを守っといてよかった。だいぶタイトなスニーカーである。プラス1cmでも余裕がないくらい。履き込んで革を馴染ませないといかんね。そういや前に履いていたスーパースターも普段より大きいサイズ買ったっけな。アディダスはわりと小さめに作るようだ。

写真撮りに行くときにでもガシガシ履いて、足に馴染ませてやろうかと思っておりやす。会社に履いていくワケにはいかんから(大笑) 

これが↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ アディダス・プリムサラオ。どう?かっこいいでしょ??
画像


[エントリーでポイント5倍] 【adidas】アディダス PLIMSALAO プリムサラオ G51315 BLK/WHT/LEATHER /ABCマート楽天市場店
ABC-MART楽天市場店
adidas【アディダス】のオリジナルスラインの2011年FALL/WINTERモデル。60年代の数


楽天市場 by [エントリーでポイント5倍] 【adidas】アディダス PLIMSALAO プリムサラオ G51315 BLK/WHT/LEATHER /ABCマート楽天市場店 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

記事へブログ気持玉 / トラックバック / コメント


続きを見る

トップへ

月別リンク

I Got The News/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]