音と激テク

久しぶりにギターの話。

私がギターを弾かなくなって久しいが、ギターが嫌いになったわけではない。単にギターを弾くという行為から興味が完全に失われただけだ。ギターを弾きたくはないが、聴くのは今でも十分好きである。当ブログでも色々書いている通り、ジェイ・グレイドンスティーヴ・ルカサーなど、好きなギタリストもたーっくさんいる。

今回、久しぶりにあるアルバムを聴いて、「やっぱ好きかも」と思うギタリストが2名ほど出てきたので書いてみようと思った。その2人とは、フランク・ギャンバレとアラン・ホールズワースである。聴いたアルバムはMVPことThe Mark Varney Projectの"Truth In Shredding"という古いアルバム。かれこれ30年くらい前の作品だったかな? 一般的な知名度は極めて低いだろうが、当時のフュージョン系ギター小僧の間では少しは話題になったかもしれない。なんせギャンバレとホールズワースのコラボ盤である。この世の(ホールズワースは既にあの世に逝ってしまったが)エレクトリック・ギタリストで最も上手い部類に入る2人だ。

正直言って、私はこの2人についてさほど詳しくは知らない。このアルバム以外だとギャンバレはチック・コリアトム・コスターのアルバムくらいしか聴いてないし、ホールズワースに関しては大昔のトニー・ウィリアムスの"Believe It"を持ってるだけ💦 それ以外はYouTubeで聴く程度。いやーでも好きだなぁ、この2人。

いつかどっかの記事で、サウンド・プレイヤーなるルカサーの言葉について触れたことがあったが、ギャンバレとホールズワースは私にとってのサウンド・プレイヤーかもしれない。ギター・プレイも怪物レベルに凄まじいものがあるけど、この2人については昔から音がとにかく好きだった。最も好きなギター・サウンドと言っていい。音の洪水のような高速レガートをバリバリ弾きまくっても耳障りにならないんだな、彼らの音は。むしろ気持ちいい。2人の音に共通しているのが、独特な中域。フュージョン系のギタリストは得てして中域を意識した音作りをするものだけど、この2人は一線を画している。チェロにも通じるような音を作るんだよね。なんというか、まろやかで滑らかな音。特にホールズワースの方が顕著。ギャンバレの方がちょっとアタックが強いね。どうやって作ってるんだろあの音?? 80年代のスタジオ・ミュージシャンみたいに偏執的にエフェクターをかましたりはしてないと思うんだよな。となるとアンプか。生憎私は彼らがどんなアンプを使っているのか全然知らない。マーシャルやハイワットなどではないことは確か(笑) 当然フェンダーでもないだろう。ブギーとか、その線でないかと思う。私もギター現役時代、あんな音を出してみたかったよ

そんじゃ曲を貼っておきますか。"Rocks"と"Not Ethiopia"、どっちもブレッカー・ブラザーズのカヴァー😃 凄まじいプレイと薫り立つ音


マーク・ヴァーニー・プロジェクト/トゥルース・イン・シュレッディング - ザ・マーク・バーニー・プロジェクト・フィーチャリング・アラン・ホールズ,フランク・ギャンバレ, ザ・マーク・バーニー・プロジェクト・フィーチャリング・アラン・ホールズ,フランク・ギャンバレ
マーク・ヴァーニー・プロジェクト/トゥルース・イン・シュレッディング - ザ・マーク・バーニー・プロジェクト・フィーチャリング・アラン・ホールズ,フランク・ギャンバレ, ザ・マーク・バーニー・プロジェクト・フィーチャリング・アラン・ホールズ,フランク・ギャンバレ

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